入学について
どうやって入学するのか
リアルな場所にバーチャルな大学。誰でも・いつでも入学できます。
- 墨東大学は、(ほぼ)誰でも入学することができます。
- 入学試験はありません。ただし、墨東大学在学生、教員、スタッフからの〈承認〉が必要です。(※〈承認〉については下記を参照してください。)
- いつでも入学することができます。ただし、卒業判定会議までに所定の単位を修得しないと卒業することはできません。(つまり、入学のタイミング次第で卒業できないことがあります。)
- 初の試みなので、定員は60名程度を想定しています。
- 学費は必要ありません。
- 正しい方法によって、学生証(IDカード)を手に入れてください。学生証を手にした時点で正式に墨東大学の学生となります。
承認制度について
通常の大学には入学試験がありますが、わが墨東大学では、全国に先がけて入学試験を廃止しました。
…というより、もともとリアルな大学ではないので、入学試験については、あまり考えていなかったのです。墨東大学は仮想の大学ですが、それでも〈リアルSNS〉のような仕組みとして構想されています。つまり、友だちの〈承認〉があれば、入学できるということです。最初は、墨東大学の企画・運営を担っているbockt(リサーチ・ユニット)の関係者からはじめて、広げていきます。
墨東大学の在学生や教員・スタッフとのつながりがない人も、まずは講義や演習に参加してみてください。そこでつながりができれば(つながりをつくれば)、〈承認〉してもらえる可能性は高いでしょう。以下の条件を満たすと、〈承認〉されたことになります。
- 在学生/教員/スタッフのいずれかの人と一緒に、墨東エリアで60分以上過ごす。(たんにお茶を飲んだり、散歩したりするだけでもOKです。)
- その上で、在学生/教員/スタッフに、学生証につかう写真を撮ってもらい、その写真が墨東大学事務室宛て(bokuto.univ [at] gmail.com)に送信される。
※1 これについては、(1) 事前に事務室宛てに連絡し、在学生/教員/スタッフのいずれかの人と約束をして墨東エリアに出かけることもできますが、(2) “飛び込み”で、まずは講義や実習に参加するという方法もあります。通常の講義・実習は60分以上で計画されているので、その時点で1番目の条件はクリアされます。あとは、お願いして写真を撮ってもらう…という流れです。
学生証(IDカード)の発行について
- 上記のとおり〈承認〉された人には、墨東大学の学生証(IDカード)が発行されます。墨東大学の学生であることを示すカードなので、大切に取り扱ってください。
- 公共交通機関や入場料金等に適用される、いわゆる「学割」の発行はムリです。
- 学生証(IDカード)の提示によって、墨東大学ブックストアで販売されている書籍/冊子/グッズの一部について、割引き価格が適用されます(予定)。
- 学生証(IDカード)の提示によって、墨東エリアにある所定の飲食店の利用について、割引き価格が適用されます(予定)。また、墨大生だけのメニューや特盛り(墨大盛り)もあります(予定)。
講義・実習への参加方法
- 学生証を手に入れたら、さっそく履修計画を立ててください。
- まず講義概要や学事日程(時間割)を確認し、受講したい講座をえらびます。 のアイコンが表示されている科目については、参加表明をすることができます。アイコンをクリックし、表示されたページで内容や時間、場所等を確認してから [Yes] のボタンをクリックしてください。(その際、twitterへのログインを求められることがあります)
- かならず事前登録をしてください。講座によっては材料の準備や場所のセッティングの都合がありますので、事前に参加予定者の人数を把握しておく必要があります。また、ドタキャンは極力避けてください。予定の変更などの理由で受講を取りやめる場合には、事前に登録ページに行き、[Remove]をクリックして、ステータスの変更をお願いします。
- 墨東大学での開講科目への参加/出席状況は、学生証(IDカード)裏面の表に記録されていきます。いわゆる“スタンプカード”のようなものです。墨東大学の講義に出席する際にはかならず携行し、必要に応じて提示してください。
- 各講座の修了時に、担当者がスタンプ/サインをします。
学生証(裏)サンプル ※訂正:向島概論は[54] ではなく [50] です。実際に発行される学生証では訂正されています。